英会話ナビゲーター
言葉のこだわり
外国人と英語で話をたくさんすれば自然と話せるようになると思っている人が多くいます。
全くの間違いではありませんが、それだけでは不十分であり、結果的に話せるようにはなりません。
また、よく英会話スクールが第二言語習得法として、外国人講師と話せば英会話を習得できると
思わせるような広告を出しています。
しかし考え方や内容は首を傾げてしまう様なものであり、また第二言語習得法という言葉自体
使い方を間違えています。
では第二言語とは何でしょうか?
母語以外の言語のことであり第二言語とは英語圏に暮らす英語を母国語としない人達に
適用される言葉です。
例えば、アメリカで暮らしていながら英語が話せない人がいます。理由は様々でしょう。
英語圏のアメリカで英会話が出来なければ、生活そのものに影響が出てしまいますので、
第二言語習得法を用いて学習していきます。
これはその人が置かれている環境を利用する。
つまり、授業を受けたあと、直ぐに実践出来る環境下で学習していく方法です。
これに対して日本で学習することは、これらの環境とはまったく異なり、講義を終えると
日本語の世界に戻っていきます。
講習で学んだ英語を実践する場はなく、第二言語習得法の言葉の上で踊っているだけというのが
現実となるでしょう。
外国語としての英語を学ぶ母国語以外の言語は第二言語とは呼ばず、外国語と言います。
理屈をこねていると思う人も多くいると思いますが、言葉を学ぶ以上、言葉を大切に考えるのは
ごく自然なことと思います。
また、現実の問題として、第二言語習得法は外国人と話す事によってのみ、英会話を
習得していく方法として認識している人が多いのです。
間違った知識と認識により、道を間違えて遠回りする事になり、しかも間違えたまま
諦めてしまう人も沢山います。
英会話習得の道は、実践練習の前に大量の記憶が必要で、その上文法力に磨きをかけなければ
自分で自由に英文を組み立てることは出来ません。
自分の知っている単語や表現を駆使して安易な英文をいくら外国人と話しても上達は
見込めないでしょう。
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